日本から荷物が届きました。出発前に詰めておいたものにプラスαされていて、20キロ近くもある箱でした。船便で送ってなーと頼んでおいたら、料金が高いのにはかわりなかったらしく、航空便で送ってくれました。ありがとう、智秋さん&良幸さん。
ただ、フィンランドの郵便は荷物の場合、基本的に通知が来て、指定された郵便局に取りに行くという制度・・・通知書には20キロと書いてあるのに、どうしろというのだーと思いながら、今日、授業の後に郵便局へ行きました。配達はしてもらえないのかと聞いたら、別料金らしく、それも次の日の夕方になるという。タクシーにしても同じくらいの料金らしい。
うー、どうしようと一瞬考えて、でた結論は、チャリの後ろに載せて歩いて帰る!
学生はお金はないが、時間はあるのだ!と実感した瞬間でした。
で、郵便局の細身のおばちゃんがふらふらしながらその荷物を持ってきてくれました。そのまま受け取り、チャリへ。
何とか縛り付け、ウイリーをしそうになるチャリをなだめながら出発。ここから6キロくらいだ。1時間もあればなんとかたどり着けるぞーと自分に言い聞かせながら進み始めました。
①街中で、突然、ウイリー。荷物転がる。通りかかったおじさんに助けられる。
②横断歩道で、車が優しく待ってくれた・・・ら、いきなり、荷物転がる!横断歩道の真ん中で。おいおい。車のお姉さんが笑顔でよかった。通りかかったおばちゃんに助けられる。
③もう少しで到着だ!と思っていたら、またもや荷物転がる。
てなわけで、3回、フィンランドの地に転がった荷物は、無事に私の部屋にたどり着きました。
中には写真のものを始め、いろいろ入っていました。お米とすし酢には驚きました。感謝。
週末にJapanese Nightと名付けて、手巻き寿司をしようかな。