a few things to say
2年間のライ麦パン漬けの充実したフィンランド生活から、うどん王国での生活へ!少しずつ綴らせていただきます。
2009年10月2日金曜日
Lokakuu
10月になりました。今日は早速、朝からマイナス4度でした。吐く息も白いです。湖も白い蒸気をあげていました。
それでも毎日は続いて行きます。
かなり寒くなったので、気分もハイになり、久々にジョギングをしました。ダウンも含めて30分くらいですが、汗をかきました。気持ちよかったです。
ここは、ジョギングする人やウオーキングをする人たちがほんとにたくさんいます。
ウオーキングに引き続き、ジョギングの仲間入りです。
明日はいったい何度になるのだ???
タイトルのLokakuuは10月という意味です。lokaは泥という意味だそうです。kuuは月。
2009年9月28日月曜日
また別の週末
merilohi (サーモン)
Elina
フィンランドのjuusto(チーズ)
salaatti
この他にもsienikastike(正しい表現かどうか怪しいですが、マッシュルームソース)がありました。
この週末は、勉強(課題の文献を読むこと&理解すること)に私なりに励み、気晴らしに散歩をし、最後はフィンランド料理で締めくくりました。
勉強は実際、大変です。高校時代までの勉強と言えば、ただひたすら計算したり、単語や年代を覚えたりという今から考えれば単純作業でした。大学に入り、勉強って考えることなんだと気づき、すごく新鮮な気持ちになったのを思い出します。
今、数年ぶりに学生に戻ってみて改めて感じるのは、母国語で勉強することの有り難みです。英語で文献を読んでいると、いろんな学術的な用語に遭遇。それを英和辞典でチェック。時々、ていうか頻繁に、日本語での意味も理解することができなくて、国語辞典でチェック。そこでやっと自分の頭の中で、おー、そういうことか、となります。読み始めると同じ言葉が何度も使われるので、だんだんイメージがつかめてくるんです。そして、これが学びだーとニヤニヤしている自分に気づくことも少なからずあります。
勉強についてはこの辺でmoi moi.
今夜はフィンランド人が作ったフィンランド料理!!!
大学が外国人留学生3〜4人につき1人のフィンランド人の学生をチューターとしてつけてくれます。私とフランス人のCeliaと中国人のFeiにはElinaが担当としてついてくれています。
Elinaは私がユヴァスキュラに着いたときに、駅に迎えに来てくれて、それから2日間、私が寮に入ることができなかったので、彼女のアパートの部屋に泊めてくれました。そして、入寮の手続きから、携帯電話の契約、銀行口座の開設、大学キャンパスの案内などいろいろ世話をしてくれました。今は生活も落ち着いているので、時々しか会いませんが、昼ご飯を一緒に食べたり、私たちの学生生活がうまくいっているかどうかを確認してくれたりします。
で、今夜は彼女がフィンランド料理を振る舞ってくれました。彼女の家に着くと、サーモンを焼く時間をお母さんに電話でチェックしていました。母のアドバイスは世界共通で最強です。
シンプルですが、素材の味をしっかり堪能できる料理です。おいしくて、食べ過ぎました。はい。
私もお寿司に自信が持てたので(Celiaが絶賛してくれるので勝手に自信をつけています)今度はレパートリーを増やして、Elinaを招待せねば!!!
どんな料理がいいか、提案があればお願いいたします。
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