かぼちゃの煮物とおそば(うどんも)をいただき、
ゆず風呂に入り、冬至を満喫した後、
次の日、終業式。
そして、天皇誕生日の深夜、ジャンボフェリーで三宮へ出て、
朝5時半、久々の青春18切符の旅のはじまりはじまり。
いま行かなくて、いつ行くんだ。
この言葉と同じく、やっと、東北へ行く勢いが出てきました。
三宮〜大阪〜米原〜大垣〜浜松〜熱海〜東京〜上野
〜宇都宮〜福島〜仙台と約16時間の鈍行列車の旅。
仙台では、叔母のところに泊めてもらい、
次の日には、より北の岩手県遠野市へ。
途中の花巻では、宮沢賢治一色でした。
はい、雪国でした。
宿泊は、民宿「みちのく荘」
いい感じです。
そして、今回、「遠野まごころネット」というボランティア団体を
通して、震災復興の活動に参加させていただくことに。
今は、プレハブの建物をベースにして、
活動をしている団体です。
震災直後に、個人では活動しにくいボランティアの現状を見て、作られたそう。
↓は、この団体が出している手作り新聞。
プレハブの一部。
私たちは泊まりませんでしたが、ここはボランティア用の宿泊施設。
ずっと融けずあった雪だるま。
腕が、つららでできていました。
↓ボランティア活動中は、これを付けます。
これを付けたまま街に出たり、食堂に入ったりすると、
周りの人々から、
「ご苦労様です」と言われたり、カイロをいただいたり・・・ありがたいです。
被災地の半島の浜の掃除をしているときには、
地元の方々から、炊き込みご飯とお味噌汁、そして、いくらしょうゆ漬け!!!
ほんとうに、ありがたかったです。
今回の旅は、ボランティアの方々との交流と同時に、
地元の方々の笑顔と心遣いに感動し、
温かい気持ちになることができました。
ただ、現実は・・・
です。
まだまだ人手が必要です。
ボランティアと同じくらい楽しんだのが・・・・
もちろん食!!!
まずは、モツ煮込み定食!!!
奥のは、ジンキスカン丼!!!
↓これは、遠野の名物どぶろく
おためしセットのようなもので、
3種類味見しました。
↓そして、またもや遠野の名物ひっつみ
これはひっつみそば。おいしゅうございました。
体があったまるようにできています。
↓そして、最後は、帰りの新幹線(そう、帰りはビューンと新幹線!)
で食べた東北まるごと弁当。
東北の名物が県ごとに少しずつ入っていて、
楽しめました。
最後に、何と言っても、
仙台の叔母が用意してくれた朝ご飯!感謝の一言です。
東北へは、春休みも行けますように。
みなさんもどうですか?
体を動かした後、東北を召し上がるっていうのも、ありなのでは?!