2009年11月11日水曜日

Lunta!!!!!



午前中のフィンランド語の授業中から降り始めた雪はずっと夕方まで降り続けました。
Celia:)


もちろん転びました。とくさん、MBTは当分お預けです。山用の靴に履き替えます。

2009年11月10日火曜日

週末中心のブログですみません。

金曜日に雪が降りました。フィンランド人には雪にも2種類あるそうで、ほんとうの雪はlunta、まだluntaになりきってないものをräntäといい分けます。今回の雪はどうかなと聞いてみたところ、luntaだと言い切りました。てなわけで、今回のは正真正銘の雪です。前回アップしたものはräntäだったようです。上の写真は、うちの台所から窓越しに写真を撮ったものです。窓に温度計が付いていて、これを毎朝一応チェックして出かけます。最近は0の下あたりです。ただ、湿気が少ないせいか、凍えそうになることはありません。まだ。それに、どこに行っても、建物に一歩入れば、温かいからかもしれません。そういう意味では、日本のほうが寒いという印象があります。

これは日曜日のうちの裏の森。一日中霧がかかっていて不思議な一日でした。

そしてそんな週末を締めくくるにふさわしい友人たちとの集い!!!
日系ブラジル人のDaniellaと彼女のルームメイトでポルトガルとモロッコの血をひくMeryemが招待してくれました。午後4時ごろに行き、ブラジルのpastelとフィンランドで夏に採ったブルーベリー入りのマフィンとお茶。pastelは一見、揚げ餃子のように見えますが、皮は餃子よりも厚く、中には何を入れてもOKだそうで、今回はチーズとエビと牛肉とバナナの4種類を用意してくれていました。常に、食べるか、喋っているか、という状況で、結局、11時まで滞在。みんないろんな経験をしている人たちばかりで、話が尽きません。女性だからかな。
Meryemは旦那さんが今フランスで博士号を取得中で、その後、おそらく京都へ行くそうです。京大のプロジェクトチームからの受け入れの返事を待っているところだそうです。彼女自身はもう、フィンランドでそういう化学系のチームに所属していて、2月までこっちにいて、4月からは旦那さんと日本へ行くそう。ただ、彼女は東大のチームに興味があって、日本にいてもまた離れることになるかもしれないそうです。名古屋大のチームにも関心を示していました。京都に少しは近くなるし。阪大は近いけど、そこまで惹かれないみたいです。名古屋大はいいけど、ノーベル賞をとった野依教授の影響で人気かもとも言っていました。
私からすると、なんだか、レベルが高過ぎて、こんな人たちもこの世の中に存在するんだとそこに感心してしまいました。

Daniella

Meryem

課題をメールで送り、次の土曜日の試験の勉強をし、授業のための文献を読み、新しい友人に出会い、しっかり食べた週末でした。

なんだかこんな週末ばかり???でも、これが楽しい!!!週末のありがたさをひしひしと感じます。これがないと、やってられません。