2011年7月29日金曜日

Kohta lähden Japaniin osa 5


↑これがなにか分かりますか?
フィンランドではクリスマス時期の定番料理です。
Riisipuuroといいます。
ヨーロッパでは定番の米料理のようです。

↓これらから作ります。
上にシナモンや砂糖がかかっていますが。







そして、こういうふうにも調理できます。



海外に行くと、日本のお米に近いものとなるとなかなか手に入りませんが、
フィンランドでは、puuroriisiを炊くと、
日本のお米に近いものが味わえます。
食は大事です、はい。

2011年7月28日木曜日

Kohta lähden Japaniin osa 4

フィンランドに来るまで、「蚊」は湿気が多く、
暑いところだけの生き物だと思っていました。

が、しかーし、フィンランドの夏の森には、大量の蚊が・・・
森以外でもいるようです。
フィンランド人が撮影しています。
あまりはっきりは見えませんが。

湖の近くや森の中は湿気が多いですが、
蚊がこんなに大量にいるとは想像もしていませんでした。
北に行けば行くほど、大量にいます。
頭の上をたかるように飛び回り、頭皮を攻撃してきます。
髪をくぐり抜けて。
シャツやズボンの上からもやってきます。
顔も!
おでこ4カ所やられたこともあります。

蚊除けの製品もしっかりあります。
1990年代のコマーシャルです。

世界中どこでも、蚊はちゃんとお仕事をしているようです。

2011年7月24日日曜日

Kohta lähden Japaniin osa 3

「家のつくりやうは、夏をむねとすべし」徒然草第55段。吉田兼好。
日本では昔も今もこれが基本であるべきだと思います。
地球温暖化の影響で、その必要性は今まで以上に高くなっているのかもしれません。
冬なら着込んで着込んで、着込みまくってなんとかしのげますよね?!
たき火したりね。

フィンランドではどうでしょうか。
1年目の夏に実感したのは・・・風が通るような部屋の作りになっていない・・・
窓は3重になっています。

2010年の夏は異様に暑く、フィンランド中の扇風機が品不足になる。
それに懲りた友人パウリーナは2011年の初夏には扇風機を購入していました。
扇風機万歳!です。

冬には気温マイナス30度近くになるフィンランド。
なのに、室内は常に20度近くをキープ。
外出をするときは、室内の温かい空気を上着の中にためて行くので、
寒い!と感じることはめったにありません。
直接外気に触れている顔だけです。冷たいと感じるのは。
でも、動き出せば、ぽかぽかしてきます。
私たちのからだはうまくできています。

吉田兼好がフィンランドにいたら、
「家のつくりやうは、冬をむねとすべし」と書いたかも。