2009年9月25日金曜日

いよいよ

悩むときには、空を見上げます。


マッシュルームのクラスへ参加。
どれが食べられるかどうか教えてもらいました。

じゅんこさんと巨大マッシュルーム。

今週から、学生らしい勉強が始まりました。と言っても、講義形式ではなくて、Web courseと言って、インターネット上で文献を読んだり、講義ビデオを見て、課題のレポートを書くというものです。Introduction to Intercultural Communicationというコースは、今日からスタートで10月31日の深夜12時までのものです。その時間までに5つのテーマをこなします。全部で15枚くらいのレポートを書くことになりそうです。一つのテーマにつき、1つか2つの課題があります。指示されたウェブサイトを開いて、その団体がどんなことしていて、Intercultural Communicationとどんなふうに関係しているかを分析したりするといったことを書くことになります。初めての形式で手探り状態です。今夜、早速1つ目のテーマを始めました。この週末にはレポートを書けるように読んでいこうと思っています。

火曜日に修士論文の案のプレゼンテーションがありました。1人5分の持ち時間で発表をして、その後、先生たちから簡単なアドバイスをもらう形でした。私たちのプログラムには今年、14名います。みんなしっかりとした専門用語を駆使して説明をしていました。学士論文で書いたことをベースにその奥深くを掘り下げる人。将来の就職に向けて、その一つの武器として論文を書く人。各国・各言語のユニセフのウェブサイトを比べて、文化とコミュニケーションの方法を探る人。様々です。

で、私は・・・。「まだまだまとまりません。迷い子状態です。」

毎日、考えていますが、なかなかです。とほほ。

2009年9月20日日曜日

手巻き寿司と世界のトイレ

なんとかできました。

Celiaが今住んでいるところは改修中で、なぜか、玄関の真横にトイレがおかれてありました。


日本の漫画、フィンランド語でも存在しています。




先日、両親が送ってくれたお米とすし酢と手巻き海苔を使って、同じクラスの友人でほとんど毎日なんだかんだと付き合ってくれているCelia(フランス人)とTanya(ロシア人)と手巻き寿司パーティーをしました。
お米を鍋で炊き、すし酢を混ぜて、キュウリやカニかまやサーモンを切り、卵を薄く焼き、シーチキンをマヨネーズで和え・・・作ってみました。
わさびのチューブ(約500円くらい)も手に入れ、お寿司っぽくなりました。醤油もキッコーマン!(讃岐の人間としては、マルキンやマルシマや鎌田醤油がよかったなあと思いつつ)

二人ともすごく喜んでくれて、こちらもうれしくなりました。今度はルームメイトたちに作ろうっと。

久々にもう苦しいというくらいまで食べました。やはり、日本のお米はおいしいです。それも、両親が作ったお米は最高です。


女の子はいくつになっても話し足りないくらい話します。これでもかーというくらい話すことがあることに、驚かされます。毎日会って話しているのに、いろんな話題が出てきます。で、今夜の最後の話題は「世界のトイレ」。中国ではあーだ、日本のウォシュレット事情はこーだ、イスラム圏では紙ではなく左手と水で、フランスは最近ではビデも少なくなってきている、などなど。最後には、これもIntercultural Communicationに関してのことだから、予算を付けてもらって、世界のトイレを実際に見に行こう!というところまでいきました。もう、止まりません。何歳になってもnainen(女)はnainenです。