2010年1月14日木曜日

Saksa & Koti

大晦日から10日までドイツ・シュトゥットガルトに滞在しました。文字通り、滞在でした。どこかへ行くこともなく、友人の部屋で毎日、お互いの冬休みの課題に取り組みつつ、お話しつつ、ドイツのパンを食べつつ、散歩に行きつつ、有意義な時間を過ごしました。外国であるフィンランドから別の外国であるドイツへ行き、改めて、新しい文化へ適応することの難しさと同時に楽しさを感じることができました。ちょうど読んでいた本が、いかにinterculturalになるか、人間はどのように新しい文化・環境に適当していくのかということについての本で、実感&自省の中で読むことができ、理解が深まったような気がします。気がしているだけかもしれないのが恐ろしいですが。

ドイツには各街にビールの醸造所が数軒あるそうで、
ドイツ中を数えるとすごい数になるそうです。
アルコール類の非常に高いフィンランドからドイツへ行くと、
安さに目が輝いてしまいます。

ドイツを出る2日くらい前からシュトゥットガルトでも雪が降り始め、
ベンツのマークも半分隠れてしまいました。
シュトゥットガルトはベンツの街で、
街の中心の駅の上にもベンツのオブジェが回っていました。


所変わってユヴァスキュラへ。
久々のユヴァスキュラを故郷のように感じてしまいました。
なんとなく言葉は分かるし、
(フィンランド語だと認識できるだけですが。)
見るもの全てが懐かしくなりました。

家に着くと、不在連絡の紙が。
翌日、郵便局でもらってきました。
夏にフィンランドへ向かう飛行機の中で偶然となりに座った
埼玉県の須藤さんからの小包でした。
須藤さんはフィンランドへ着いてからもいろいろよくしていただき、
トゥルクのはるちゃん家族に私を引き合わせてくれた方です。
開けると中から、NIKEの箱が!
そしてそれを開けると・・・・じゃじゃーん!!!
大事においしくいただきます。
感謝です。
これらを力にして今学期もがんばります!!!

talvi 2009-2010 osa 2

サンタクロース村の中です。

トナカイのそりに乗れます。

トナカイ(お肉食べてしまいました。)

月を持つ。

好きな一枚です。

Talvi 2009-2010 osa 1


12月の18日深夜にトゥルクへ発ち、初めてお目にかかったはるちゃん家族との充実した1泊2日を過ごし、20日にユヴァスキュラへ戻り、友人たちを出迎えました。パウリーナと料理をしておしゃべりには花が咲いた一日、じゅんこさん&ユッシ家族とのサウナ&そりの一日、パウリーナから学んだpunajuuripaistosを自分たちで作り、食べに食べたクリスマスイブ&クリスマス。北極圏ラップランドでは、一日中太陽が出ないkaamosを経験。太陽だと思ったものは月でした。同じフィンランドなのに、ユヴァスキュラとは寒さが違いました。みんなの睫毛まで凍りました。サンタクロースにも会ってきました。彼はほんとうに存在します!!!
スノーエンジェルです。分かるかな。

近所の湖。凍ってます。全面。

クッキーにアイシングでお絵描き。

真ん中の料理がパウリーナから学んだものです。

雪にまみれる最近の私・・・