2010年4月30日金曜日

Ryhmän Esitys


Intercultural Communication Competenceのクラスでグループプレゼンテーションがありました。今回の授業は私たちのプログラムと、Development and International Cooperationのプログラムの学生との混合授業でした。この授業はinterculturalな状況(様々な文化背景をもつ人たちのとのコミュニケーション)で、目的を達成するために、いかに人間が作用できるか、そのために、私たちが考えられるトレーニング・・・そこにたどり着くために理論と応用の面からアプローチするものでした。全てで10時間くらいのクラスの最後の課題が、グループで、トレーニングプログラムを作って発表するというもの。

プレゼン前。真ん中の黒い服を着た女性が先生。
Liisa Salo-Lee
Intercultural Communication の世界では第一人者の1人です。
彼女自身、様々な経験を積んでいて、いかに難しい内容の授業でも、飽きさせません。素敵な女性です。おう退官されていますが、授業を受けられる私たちは幸せです。

↑ このグループはボランティアで開発事業に
携わる人向けのトレーニングプログラムでした。

 ジェンダー問題に関して、
↓ 鋭い感覚をつけさせるトレーニング。

私たちのグループは、アフリカのガーナの田舎の学校で1年間教師として働く学生向けのトレーニングを作りました。準備期間は約2週間でした。その間に計10時間以上のミーティングを重ね、それに加えて、個々にパワーポイントのスライドを作り・・・と充実した課題になりました。毎回、熱い議論になりましたが、熱い中にも笑いありの今までの中でも1、2位を争うくらいの最高のグループだったと思います。

左上から、時計回りにカメルーン・Claudine、フィンランド・Satu、
ガーナ・William、ロシア・Tanya、日本・私、
そして、タンザニア・Gaudensia。

今回、アフリカの3つの国について学ぶことができ、
影響を受けやすい私は、
アフリカへまた行きたくなりました。

Normaalia päivää


もう、雪もほとんどなくなりました。快晴の日はもうこんな感じです。
と思ったら、ある日は雪が・・・
でも、そんな中でも、植物は生きています。


ある晴れた日の午後、授業の後、クラスメートたちと街のバーのテラスへ。
Satuが5月からインドネシアへ3ヶ月のインターンシップで出発するので、彼女の送別を兼ねて。彼女にとっては初めての海外での生活になります。それも、初めてヨーロッパを出る旅。不安と興奮でいっぱいなのはもちろんSatu。でも、私たちも自分たちのことのように、いろいろと彼女のインドネシアでの生活を想像して盛り上がっています。彼女の土産話が楽しみです。そして、どんな苦労をするのかも。

太陽の下での時間は最高です。