2010年4月6日火曜日

Tukholma osa 3

アイスクリーム屋さん、大繁盛です。
もちろん、私も。おいしかったー。

ストックホルムの一番の大通りです。
大変な人通りでした。
フィンランドの首都ヘルシンキにはないかなあ。
多分。
(ヘルシンキは何もないところがよいのです。)

ここでも、みんな外で食事です。
ビール、おいしそうでした。

Heaven Round the Corner
なんか、うれしくなって撮ってしまいました。

ストックホルムへはフィンランドの南西の街、トゥルクからフェリーで行けます。
ほぼ、10時間かかります。
船上は免税になり、北欧ではかなり高価なアルコール類が少し(20%くらい)安くなるので、免税品店はにぎわっていました。
私は早朝の便に乗ったんですが、朝の8時前に、すでに酔っぱらいの人たちがいました。
確かに地上と比べると安いなあと感じたので、私も買って帰ろうかなあと思いましたが・・・
いやいや、だめだめ、と自分に言い聞かせて、下船。
でも、次回は買おうっと。

船内では、本を読んだり、ぼーっと外を眺めたり、コーヒーを飲んだりして過ごしました。
もちろん、人間観察も。そして、フィンランド語の船内雑誌を必死で読んでいると(半分以上想像で読みます)、ビールを片手にもったおじさんが話しかけてきて、お話をしました。
兼業農家だそうで、復活祭の休暇で家族と一緒に旅をしてきたのだそうです。
家族がキャビンで寝ている間に、私の相手をしてくれました。コーヒーとシナモンロールを御馳走になり、日本の農業について話し(私の両親がしていることが中心ですが)、フィンランドの農業の現状(専業農家でやっていくことがかなり難しいことなど)を教えてもらいました。

最後に、船内の時計。フィンランドとスウェーデンの時差は1時間あります。
そこで、この時計が必要になります。

道中は疲れましたが、充実した時間を過ごすことができた休暇でした。
友人家族に感謝、そして、出会った人皆に感謝。
明日からまたがんばらねば。

Tukholma osa 2

長靴下のピッピ

ノーベル博物館
下の写真の中にこれまでの受賞者の写真があります。

快晴になれば、みんな屋外でランチやお茶を楽しみます。

温かくなりましたが、海の氷はまだまだ残っています。
街を歩いていて、シェラトンホテルの上に人影が。
掃除、必要ですもんね。

Tukholma osa 1

復活祭Pääsiäinenの休暇を利用して、お隣の国、スウェーデンの首都、ストックホルムへ行ってきました。久々の大都会でした。
Central Station

もう春です。

スウェーデンのファーストフード
ニシンの揚げものとマッシュポテトとキュウリの酢の物とかのセット。

旧市街Gamla Stanのせまーい通りにて

今回の旅のそもそもの目的は、中学校時代の友人と彼女の家族を訪ねること。
10年以上ぶりに会うのに、全くその時間のギャップを感じなかったなあ。
中学校時代から、すごく芯の通った、まっすぐな女の子という印象でしたが、今では、素敵でまっすぐな女性です。
優しくて素敵な旦那さんと一緒に家事を切り盛りし、かわいい娘さんを楽しく育て、そして、仕事もきっちりとこなし・・・。目指さねば・・・。
ほんとにお世話になりました。そして、またお邪魔させてください。