2010年3月21日日曜日

jotain...kampaamo ja ujo poika

今週の作品 Kaakao-Banaani Kakkun


髪を切りました。ここに来て初めて。8月に日本で切ってもらって以来だったので、かなりの量でした。切ってくれたのは、クルド人のAzizさん。フィンランドに来てもう11年になるそうです。イランとトルコに振り回されてフィンランドへ難民として来たそうです。http://ja.wikipedia.org/wiki/クルド人
彼はもうフィンランド語はペラペラですが、私と話すときはかなりレベルを落として、ゆっくり、簡単な単語を使って話してくれました。なんとか、私の要望も理解してくれて、いろいろお話しでき、髪を切ってもらった以上に何か得たものがあったような気がします。
「なんでこんなに髪の量が多いんだ?」
「お母さんかお父さんに聞いてください」
で、お互い大爆笑でした。


大学のinternational officeでは、希望した学生にフィンランド人家庭をfriendship family として紹介してくれます。時々、共に時間を過ごしたり、お互いの文化を共有したり・・・
私も9月に申し込んでいたんですが、家族の数が足りず、あきらめていたら、今月頭に事務所から連絡があり、新しい家族が登録して、学生を探している!とのこと。
喜んでお願いしました。
その家族は両親(Riina & Tomi)と、4歳のEetuと8ヶ月のTinoの4人。素敵な家族です。
2週間に一度のペースで会うことになりそうです。
で、昨日、一緒に家の周りの雪かきをして、シナモンロールを作りました。
Eetuはまだまだ恥ずかしがっていますが、少しずついたずらっ子ぶりを発揮してきています。
写真を撮ると言うと、にやにやしながらそっぽを向く・・・
かわいいのです。

で、最後はおまけ。ベッカムがアキレス腱を痛めて、フィンランドのTurkuの専門の先生のところへ即、飛んできました。下の写真はタブロイド紙のような新聞のサイトから拝借したものです。左の眼鏡の人が手術をしてくれたOrava先生のようです。