2009年9月13日日曜日

週末









金曜の夜に、ゴミ集積場前に黒いごみ袋が4つありました。暗かったので最初は何か分からなかったのですが、誰かが捨ててあるんだろうなとちらりと見ると、Apples Free to take! とありました。なぬ!?と思って覗くと、リンゴリンゴリンゴ!!!思わず、友だちと袋に詰めまくりました。で、今朝、洗濯をしている合間に切ってリンゴのジャムのようなものを作りました。ケーキ作りに使えそうです。誰か知らないけれど、リンゴを置いていってくれた人に感謝。今は土曜の夜ですが、さっきまだたくさん残ってたから、フィンランドのリンゴを味わってみたい人はどうぞ〜。きっと、木になってたものを振り落としたものだと思います。芝生がいっぱいついてたから。

今日は土曜日。ルームメイトのRuthが友人たちを呼んでランチをするというので、私も少し手伝って、たくさん食べました。新しい人たちに会えて、アジアとヨーロッパの文化の違いと同じ点を肌で感じることができて、貴重な時間でした。いろんなハプニングがあり、笑い続出でもありました。

そして夜は、クラスメートのTanya がRussian nightをしようというので、フランス人のCeliaと参戦!ロシアのビールをいただき(すごく飲みやすい)、一緒にロシアのサラダを作り、ロシアのチョコレートをいただき、いろんな話をして(たわいないことから、冬休みどうしようかとか、勉強に関しての悩みまで)、帰宅。


今日はよく食べ、よく笑った一日でした。明日は修士論文の案をしっかり考えて、レポート作成に勤しみます。フィンランド語の復習せねば・・・。学ぶって、自分次第ってことをひしひしと感じます。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

フィンランドで採れる果物は、ベリー類とリンゴなのですね。ストックマンのデパ地下?で、フィンランド産の果物を捜しまくったのですが、リンゴとベリー類しか見つかりませんでした。リンゴは小振りで酸味がありケーキ等にぴったりですね。ESIKOULUを見学した時、子どもたちがリンゴンベリーとブルーベリーのタルトを作っていました。砂糖や粉は、計量カップの線を教えて貰い、自分たちで計っていました。卵ももちろん自分たちで割りますよ。出来た生地はちゃんと味見もしていました。タルトが焼ける間に、小さな包丁を使ってリンゴを切っていました。見ている方はちょっとドキドキでしたが、教えている先生はデ~ンと構えていて・・。さすがです。ケーキを作ることはフィンランドでは日常的なんですね。
 リンゴと言えば、TURKU校外を歩いている時、民家の塀にカゴに入ったリンゴがかけてありました。「欲しい人はどうぞ」という意味だったのですかね。